“キング・オブ・ロック” 忌野清志郎
これまで数々のヒット曲をリリースし、日本のロックの礎を築き、 音楽シーンを牽引するかたわら、
環境をテーマにした「ブーアの森」（TOKYO FM出版）など、自らが絵筆をふるった絵本を上梓。
他にも油彩やイラスト、スケッチなどを描き続けていました。

「個展 忌野清志郎の世界」（本人が考案）は、本人の意向を受けて立ちあがった展覧会として2009年より、全国各地にて巡回を行っています。

福島でのカルチャーミックスフェスであるオハラ☆ブレイクの開催を決めた時、忌野清志郎氏の音楽愛と平和や環境への想いが詰まった「個展 忌野清志郎の世界」を開催したいという強い思いがありました。

「オハラ☆ブレイク '16夏セレクト」と題し、多数ある名作から、「ロックの図書館」準備室の隣に設置するトレーラーハウスの中で、音楽をテーマとした絵画やウクレレの展示とともに、2015年に続き、猪苗代湖畔の大自然とベストマッチな絵本「ブーアの森」の原画の展示とあわせ、同時期開催される手塚治虫氏「すきっ腹のブルース」フューチャー企画を記念し、鉄腕アトム等、手塚治虫作品や、ヒーローを連想させるような絵画をオハラ☆ブレイクが厳選し展示します。

オハラ☆ブレイクの開催は、福島での忌野清志郎氏の個展の開催でもあると言って良い程重要な個展であると思っています。

オハラ☆ブレイクでの特別展示にて、ご来場頂くたくさんの皆様に「忌野清志郎の世界」を体感して頂けたら幸いです。