映画 「河瀨直美プロデュース 星空上映会-猪苗代湖畔の夜-」

この上映会は、とあるきっかけで今年のオハラ☆ブレイクに参加してくださることになった
映画監督の河瀨直美さんが、ご自身の故郷である、奈良にて2年に一度開催されている
「なら国際映画祭」の主催として企画された「星空上映会in奈良公園」の番外編として
オハラ☆ブレイク‘16夏にて開催される企画です。
現在、世界的に活躍される河瀨直美さんが、猪苗代湖畔の為に選び上映される映画たちが
どのような作品なのか、上映される映画が、猪苗代湖畔の星空の下で、どのような感動を与えてくれるのか、お酒やコーヒーを飲みながら贅沢に堪能したいと思っています。

「星空上映会-猪苗代湖畔の夜-」
7月30日(土)~8月6日(土) 8夜連続開催 (日没頃に上映開始)

※天候や自然の影響により状況によって開催を見合わせる可能性もありますのでご了承下さい。

2016年夏
オハラ☆ブレイク実行委員長 菅 真良

河瀨直美
河瀨直美
かわせなおみ
映画
生まれ育った奈良で映画を創り続ける。
1989年大阪写真専門学校(現ビジュアルアーツ専門学校)映画科卒業。
自主映画「につつまれて」、「かたつもり」が、1995年山形国際ドキュメンタリー映画祭はじめ国内外で注目を集める。
1997年劇場映画デビュー作「萌の朱雀(もえのすざく)」で、カンヌ国際映画祭カメラド−ル(新人監督賞)を史上最年少受賞。
2007年『殯の森(もがりのもり)』で、審査員特別大賞グランプリを受賞。
2009年には、カンヌ国際映画祭に貢献した監督に贈られる「黄金の馬車賞」を受賞。
2013年にはコンペティション部門の審査委員を、今年は短編部門、シネフォンダシオン部門の審査委員長を務める。
2015年フランス芸術文化勲章「シュヴァリエ」を叙勲。
映画監督の他、CM演出、エッセイ執筆などジャンルにこだわらず表現活動を続け、今年9月開催の「なら国際映画祭」ではエグゼクティブディレクターとして奔走する。
最新作『あん』は国内外で大ヒットを記録、現在DVD、BD発売中。